ベルギービールのこと

まるでワインみたい?ビールの概念が変わるベルギービールの特徴と魅力

初めてベルギービールを飲んだ人が口にする言葉があります。
「まるでワインみたいなビールだ。」

ベルギー王国は九州ほどの小さな国ですが、”120ヶ所を超える醸造所”、”700を超える銘柄”、”約1600種類のビール”が存在し「ビール王国」とも呼ばれています。

そんなビール王国では、甘いビール、苦味の強いビール、すっぱいビール、スパイシーなビール…など、私たち日本人には馴染みのないビールが存在しています。

このように多種多様で、個性的なベルギービールであるから”ワインみたいなビールだ”と口にするのもわかりますね。

そんなベルギービールの特徴と魅力を一緒にみていきましょう!

ビールの概念がかわる特徴と魅力

私たち日本人に馴染みがあるビールは「ラガー(下面発酵)」というタイプに分類されているビールです。その中の「ピルスナー」というスタイルのビールが主流に醸造されています。

ピルスナーは”ビール”といわれて想像するような、淡色(黄色)でホップの苦味と、キレのあるさっぱりとした後味が特徴的です。

では、ベルギービールの特徴はどのようなものでしょうか?

ベルギービールの特徴は多種多様な個性

ベルギービールの1番の特徴は香り、味わい、アルコール度数という多種多様な個性です。いったいどのような個性があるのでしょうか?

香り
  • フルーティーなもの
  • スパイシーなもの
  • チョコレートやコーヒーのようなもの
  • ハーブのような独特なもの
味わい
  • 苦味の穏やかなもの
  • 舌がジンジン痺れるぐらい苦いもの
  • リキュールのように甘いもの
  • びっくりするぐらい酸っぱいもの
アルコール度数
  • 3~4%の低アルコールのもの
  • 10~25%のようなワインやスピリッツ並みのもの
  • 6~9%の日本よりも少し度数の高いもの

このように、それぞれの個性が組み合わさったビールが約1600種類あるということです。

では、なぜこのような多種多様な個性的なビールが生まれたのでしょう?

多種多様な個性的なビールができた理由

この理由のひとつに、多様なルーツがあるからです。

10種類のタイプからベルギービールのルーツ

発祥時期 ジャンル
紀元前〜 自然発酵ビール
紀元前〜 スパイス&ハーブビール
6世紀〜 トラピスト/修道院ビール
14世紀頃〜 ブラーバント小麦ビール
15世紀〜 サワービール
16世紀頃〜 フルーツビール
19世紀後半〜 ドイツラガービール
20世紀初頭〜 英国エール
20世紀後半〜 ゴールデンビール/ブロンドビール

このルーツが、それぞれ歴史の発展とともに融合・複雑化し今日のバライティーあふれる豊かなベルギービールが作られました。

グラスとは割り切れない魅力がある

種類の多いベルギービールですが、魅力を語る上で「グラス」は割り切れない関係にあります。

ベルギービールには銘柄ごとに「専用グラス」が存在します。

ワインであれば、シャンパングラス、赤ワイングラス、白ワイングラスなど種類によってグラスの形が違いますよね。

グラスの形は、文化的なデザインや機能的なデザイン。

泡立ち、香り、のどごし…など、ベルギーの個性的なビールを最高の状態で味わうために、それぞれの醸造元がグラスも用意しています。

ベルギーの芸術品と呼ばれているビール

このように”五感”で感じられる特徴や魅力からベルギービールは「ベルギーの芸術品」とも呼ばれています。

輸入ビールということや、種類が多すぎて分からない、価格が高いという理由で日本ではまだ知名度の低いビールですが、世界的には人気の高いビールです。

当店では、100種類近くのベルギービールを常時取扱しております。

甘いもの、苦いもの、スパイシーなもの、酸っぱいものなど、好みに合わしてオススメのベルギービールを紹介しております。

ぜひ気になられましたら、ご来店下さいませ。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください